マイノリティ発達障がい

ADHD、双極性障がいと診断された現役作業療法士の書く、発達障がいをメインのテーマとして書くブログです。子育てに悩んでいる保護者・保育者、自己理解、家庭で簡単にできる感覚遊び・コミュニケーション遊びなどを記事にしています。また、発達障がいだけでなく、精神疾患や教育、保育に関しても書いていくブログです。

マイノリティ発達障がい「はじめに」

はじめまして。しのと申します。

 

訪問してくださり、ありがとうございます。

 

 

このサイト「マイノリティ発達障がい」では、“発達障がい・精神障がい、保育・教育”に関しての記事を書いていきます。

 

どうして子どもは落ち着きがないのだろう?

発語が遅いのはどうして?

など、具体的なテーマを決めてアップしていきます。

 

  1.  自己紹介

  2. ブログ紹介

 

 

自己紹介

 

現役作業療法士をしています、しのと申します。

 

元々私自身、集団生活に適応することが苦手な少数派の人間で、生きづらさを感じながら日々を生きています。

 

幼稚園の時より集団生活への適応が難しかった私は、定期的に登園拒否、登校拒否を繰り返しながらも、徐々に慣れてくると園や学校へ行く、という幼児期〜学童期を過ごしていました。

 

高校生の時、親の転勤をきっかけに大きな環境の変化についていけず、完全に学校へ行けなくなってしまいました。また、部屋からも出られず、引きこもりとなり、双極性障がいを患いました。現在進行形で治療を続けています。

 

心療内科へ通院しながら、ようやく登校拒否から一年後に通信制高校へ通えるようになり、高校を4年かけて卒業しました。

その際に「どんなに気をつけても、メモをとっていても忘れ物をするでしょう、注意障害です」と診断されます。

 

「学校が嫌いな子どもたちは、誰の話なら信じられるだろう?」「学校が嫌いな人が先生にならなければ、その子たちの気持ちは分からないのではないか」と思い始め、教員になるべく大学へ行きました。

 

しかし、大学へ行き教育実習で「学校でなく医療の方からのアプローチの方が自分のやりたいこととマッチしているのではないか」と考え直し、晴れてリハビリの専門学校へ入学し直して、作業療法士となりました。

 

 

 

興味のあることは忘れないのですが、興味がないと記憶からどんどん消えていってしまう特徴を持っています。

ピアノで新しい曲の練習に入った途端に前の曲が弾けなくなる、クラスが変わると名前が思い出せない、などです。

 

得意な分野は、数学や現代国語です。自分の世界に入って、集中して考えることが得意です。

 

不得意な分野は、地理や歴史です。人の名前や年代などの、名詞や数字に意味がないと覚えられません。

 

発達障がい・精神障害を双方経験し、また医療者としての目線も持っているということが私の強みです。

 

 

ブログ紹介

 

自身の経験談も交えながら、発達障がいの解説や効果的な接し方、感覚統合療法などを記事にしていきたいと思います。

 

また、精神障がいに関しても、鬱や躁鬱などの国民病と呼ばれるものの解説や、自分が楽になる考え方のコツを記事にしていきます。

 

専門的な話をすることになりますが、なるべく万人が分かりやすい形で書けたらと思っています。

 

ただ、文章は素人のため読みづらい箇所や誤変換などもあると思いますが、お付き合い頂けたら幸いです。